日常生活の中で、耳にする様々な音。
鳥の囀りや川のせせらぎ、そして、街の雑踏など。
ラジオから聞こえてくる懐かしい音楽から昔を想い、
楽しくなったり、悲しくなったり。
意識することなく耳に入ってくる音でさえ、人の感性に影響を与えています。
これを逆に利用することが出来れば・・・
例えば、広くないスペースでは、マイクやスピーカーを使用しなくても、演者の意志や気持ちは伝わります。
しかし、その中に適量のBGMや拡声装置を加えることで
観客の感動や驚きをより深い物にすることができます。
我々は音響設備を加えることは、元の音を拡声することだけではなく、意図を持って観客の感性に訴える音空間を提供することと考えます。
そして、LAVSの考える最良の音空間のためのテーマ、
「 “設備やオペレーターの存在を感じさせない” それが、最高の演出。 」
LAVSのサウンドエンジニアは観客の感動を最大限に引き出す意図のある音響設計と演出で、このテーマを適えることが、 お客様に対する最良のサービスと考え、音に対する感性と技術を磨くべく、日々努力しています。